[Chara][黒須双子]
[黒須御日][黒須御月]
[黒須真愛]
[断罪の天使]
[十手小町][旧クラスメイト達]

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IbaraHistory
[Side:Sun][Side:Moon]
*Character*

十手 小町(Komachi=Jitte)
 相良伊橋高校2-4→3-5在籍。
 ウラド駅前派出所、駐屯所が家でありそこの所長の一人娘。
 学校へはそこから徒歩通学をしている。

 風紀委員会所属で現委員長だがソラコーの校風の通りにユルい
 あまりに酷く着崩していたり酒や煙草、危険物の持ち込みや
 危険行為に生徒が傷つきかねないことなどは注意を行ったり宥めたりしている。
 みんなを守る、助けると言うことが信念であり生涯をかけて行いたいと思うことである。
 胃痛持ち。

 当人曰く黒須双子とは昔よりの友人のようだ?
 ……が実態としては双子には
『見ているだけで何もできなかった口だけの偽善者』と認識されている。
 面倒なので二人とも表向きは『友人』とあしらっている。
 御月の嘗ての【クラスメイト】のひとりであり、
 御月が消えない傷を負った一件にも居合わせていて、
 御月が犯人であると主張した相手が御月を害するところを目撃したと主張する目撃者でもある
 しかし──
 小町はそれを事前に止める事はできなかった。
 犯人と主張する相手を守る、御月を否定する【クラスメイト】達を止める事もできなかった
 
 それより以前に、一人でいる御月に話しかけるという同情と取られるような行動をしつつ
 御月に聞こえていた、煩くてたまらなかった【クラスメイト】の声を止められもしなかった
 というより、事が起こるまで小町は【クラスメイト】達に口をはさむことすらしなかった
 ただ、同情のように、御月に話しかけただけだ。

 
 この頃から人を助ける仕事に就きたいという希望はあったが
 風紀委員ないし人を守るという強い意志は
 この時御月を助けられなかった、と認識していることから強くなったものでもある。
 
 人と人は思いやれる、分かり合えると信じており暴力などの実力行使・復讐などをよしとしない
 なにかにつけて言うときは父及びその家系が代々警察であること、
 祖父に『法や我らは人々を守るためにあるもの』と説かれたことから
 注意するときはこうした犯罪に当たりかねないといったワードで話すことがどうしても多い。
 
 双子にとっては、どうしても どこまでもこの少女は何も為せない存在価値もない偽善者だ。
 
【異能 TYPE-具現型/干渉型】
 十手や縄、等を具現化する性質から[御用改メ]という名称をつけている。
 相手の行動を始めとしたものに何かしらの形で制限を課す干渉、制限系異能。
 但し、名が語るようにこれの発動には十手小町が相手を【否定】しなくてはならず
 彼女自身の考えは人を受け入れ調和を図らんとするものであるため
 この異能は基本的に発動することは出来ない。
 
 例外としてAAAのヒーローベルトでヒーロー[御用ノ小町]に変身したときのみ
 [御用改メ]の制限を無視して発動が可能のようだが…………

【Works/History】
2018~
 ヒーロー支援団体AAAに所属し新米ヒーローになる。
 ヒーロー名は[御用ノ小町] くノ一のような風貌。