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IbaraHistory
[Side:Sun][Side:Moon]
*Character*
黒須 真愛(Mana=Cross)
御日と御月の母親。 双子とは違い黒髪。
 双子が生まれて程なく夫に先立たれており、生活のために仕事を掛け持ちし四六時中働いている。
 かつて自らの持っていた異能のせいでいじめ及び迫害等にあっており
 それは周りから見たら害そのものなので自分のせいだと考え、
 異能力者は異能が一般的でなく、対策もしっかりとできない荊街の外へ出るべきでない、
 迷惑をかけるような異能は封じ込めるべき、
 目立つような、普通でない行動や思想は許されないから矯正しなくてはいけない、
 そうせねばどうされてもされた側が悪い、等といった思想を持ち
 双子を"普通"に育てようとしていた他
 御日の海外進出に反対したり危険な異能を持つ御月に
 未認可の開頭手術によって埋め込む異能制御デバイスを埋め込む手術を受けさせたり、
 顔に傷を負った御月に対しても悪目立ちしないで と言って
 矯正という意味合いもかねて教師の言う通り精神科に即連れていくなどしていた。
 
 双子にとっては毒親。

【異能 TYPE-生成型】
 口や耳、時には眼孔からも毒虫を生成、排出する。
 真愛はかつてこの異能を制御することが全くできず、
 周りからやっかまれたり迫害されたりもしていた。
 
 現在は開頭手術により脳に制御デバイスを埋め込んだことにより
 異能の封じ込めに成功しているようだ。

 この異能により二次的に授かった能力として毒耐性を取得しており
 毒虫に触れるにあたって、猛毒を食らうリスクが生じないため
 蜂の巣など、毒をもつ危険な害虫の駆除なども生業の一つとしている。