*Character*
黒須 御月(Mizuki=Cross)
黒須 御月(Mizuki=Cross)
相良伊橋高校2-1→3-1在籍。 不登校→12月頃諸事情にて復学。
特進生であることに拘り及び特進生はかくあるべき、という考えが強い為
特進1-1に入学して1月ほどでクラスの環境に耐えられなくなり不登校になったが
双子の片割である御日が御月に扮し、以後出席日数を稼ぎ誤魔化しはじめたため
退学、留年にならずここまで進級してきている。
テストだけは時間外に保健室等で受けていたが所謂保健室登校もしてはいない。
退学及び普通科転入を行わなかったのは前述の特進生であることへの拘りや
そうすることへの悔しさ、片割の日数稼ぎを無碍にしないためでもある。
小学生時代とある事が原因で完全な不登校に。
【クラスメイト】への不信感から、別学区であるにも関わらず中学時代も全く通わなかった。
幻覚幻聴等の精神異常・聴覚過敏を患っており定期通院及び症状を抑えるための薬を必要とする。
過去の傷や入学後耐えられなくなったこともあるのか
【クラスメイト】(という概念)への生理的な嫌悪感・苦手意識を強く持つ
…………………………………………………………………………
御日のことが好き。 文字通り好き。Likeではないほうの文字通り。
御日と違い、共感覚者ではない。何かを見て音を感じたりはしない。コンプレックスの一つ。
御日と自分の顔以外を認識できない。
のっぺらぼうのような、モザイクのかかったようなそんなふうに見えている。
体系や服装、声といったもので相手を区別している。
どうみてもこうだ、という特徴の相手であれば判別ができるが
そうでない場合判別つかないことがある。
聴覚過敏と共に、これは"他者への否定"という精神面が大きく起因している。
前髪の下に傷跡、縫合痕がある。
これこそが小学生時代にとある事により負った目に見える傷の一つ。
御日と鏡写しであった顔がこのように割られ、傷物にされたということは
ただの消えない傷を負った事実よりも御月にとって酷く重い。
高度な整形形成手術や異能などで治せたとしても治すつもりはない。
過去の傷をなかったことにすることになるようで嫌というのと、
それこそハンプティが元に戻らないように、覆水盆にかえらぬように、
そうしたとしても一度壊れたものは修復したとしても壊れる前には戻らないという思想故である
また、人嫌いに見えて何かしら御月自身の中に響くものがある相手に対して
酷く心を開きやすく懐きやすいという当人にとっては酷い欠点を持つ。
御月にとって好きな相手のことは完全に全て絶対的な肯定をするというのが想いであり
その為には他人も自分も何もかも犠牲にしても構わないと考える。
好きになればなるほど、一人に割ける想いはどうしても減る。
人数が増えるほど、助けられる可能性は減る、
あちらを立てればこちらが立たない為絶対的な肯定も困難になっていく。
そして『他人を憎み続けたい』、『嫌っていたい』、『害為したい』
……消えない傷を負った『憎しみを果たしたい』という想い、願いとの両立が困難になっていくため
この気質を忌み嫌い、好きにならないようにしている。
と同時に全肯定したいまでに好きになった相手を
嫌うようなことはしたくないとも感じている。
好きになってしまう条件、と言うのは御月的には
『そんなものはない、理由のある好意など真の好意ではない』と思っている
【異能 TYPE-None 無能力者】
……というのは表向きの話。
【異能 TYPE-脳/精神干渉・現実改変型】
"眠っている"、"意識のない"対象に特定の《シナリオ》を"夢"として見せ、体験させる。
この《シナリオ》を対象は現実と認識する。
そして目覚めた時にその《シナリオ》がその対象にとって現実となるよう対象は改変されている。
記憶や意識から身体構造など《シナリオ》でその対象が認識したことは全て
その対象のみで完結する範囲で現実となる凶悪ともいえる現実改変異能。
ここで対象に見せる夢・改変に使われるシナリオは
発動者である黒須御月が現実と信じ込んでいる又は
そうであってほしいと強い願いを持っているものに限られる。
発動条件等は不明。
以上の情報は以下の少ない情報から導き出されたものであるため確実性はない。
・この異能の対象にされ改変を免れた人物の証言
・改変されたらしき人物とその過去の記録
・当人及び保護者家族へのヒアリング等
また、この異能の作用で御月自身は幼少期現実と非現実の境界が
曖昧になりがちであったとされている。
危険な異能であることが推測されたため当時開発段階の汎用異能制御マイクロチップを
脳に埋め込むという処置をされているが効果があるのかは定かではないし
現にその封印は御月が意識して異能を使おうとしたことにより、ことを為さなくなった
【Works/History】
2019
・10月下旬以降、御日に自らを改変。 野良溝鼠を改変し自らの代わりを作り上げる
・チナミ区 L16 『宵闇亭』にバイト採用を受ける。
2020
・6月、ツクナミ文化会館で開催された『イバラコレクション』に出場。
【地雷一覧(極一部例外有)】
・男らしくしろと言われること
・前向きに生きろ、考えろと言われること
・皆を好きになればいいと導かれること
・自分を変えようと、動かそうとされること
その他多数……
特進生であることに拘り及び特進生はかくあるべき、という考えが強い為
特進1-1に入学して1月ほどでクラスの環境に耐えられなくなり不登校になったが
双子の片割である御日が御月に扮し、以後出席日数を稼ぎ誤魔化しはじめたため
退学、留年にならずここまで進級してきている。
テストだけは時間外に保健室等で受けていたが所謂保健室登校もしてはいない。
退学及び普通科転入を行わなかったのは前述の特進生であることへの拘りや
そうすることへの悔しさ、片割の日数稼ぎを無碍にしないためでもある。
小学生時代とある事が原因で完全な不登校に。
【クラスメイト】への不信感から、別学区であるにも関わらず中学時代も全く通わなかった。
幻覚幻聴等の精神異常・聴覚過敏を患っており定期通院及び症状を抑えるための薬を必要とする。
過去の傷や入学後耐えられなくなったこともあるのか
【クラスメイト】(という概念)への生理的な嫌悪感・苦手意識を強く持つ
…………………………………………………………………………
御日のことが好き。 文字通り好き。Likeではないほうの文字通り。
御日と違い、共感覚者ではない。何かを見て音を感じたりはしない。コンプレックスの一つ。
御日と自分の顔以外を認識できない。
のっぺらぼうのような、モザイクのかかったようなそんなふうに見えている。
体系や服装、声といったもので相手を区別している。
どうみてもこうだ、という特徴の相手であれば判別ができるが
そうでない場合判別つかないことがある。
聴覚過敏と共に、これは"他者への否定"という精神面が大きく起因している。
前髪の下に傷跡、縫合痕がある。
これこそが小学生時代にとある事により負った目に見える傷の一つ。
御日と鏡写しであった顔がこのように割られ、傷物にされたということは
ただの消えない傷を負った事実よりも御月にとって酷く重い。
高度な整形形成手術や異能などで治せたとしても治すつもりはない。
過去の傷をなかったことにすることになるようで嫌というのと、
それこそハンプティが元に戻らないように、覆水盆にかえらぬように、
そうしたとしても一度壊れたものは修復したとしても壊れる前には戻らないという思想故である
また、人嫌いに見えて何かしら御月自身の中に響くものがある相手に対して
酷く心を開きやすく懐きやすいという当人にとっては酷い欠点を持つ。
御月にとって好きな相手のことは完全に全て絶対的な肯定をするというのが想いであり
その為には他人も自分も何もかも犠牲にしても構わないと考える。
好きになればなるほど、一人に割ける想いはどうしても減る。
人数が増えるほど、助けられる可能性は減る、
あちらを立てればこちらが立たない為絶対的な肯定も困難になっていく。
そして『他人を憎み続けたい』、『嫌っていたい』、『害為したい』
……消えない傷を負った『憎しみを果たしたい』という想い、願いとの両立が困難になっていくため
この気質を忌み嫌い、好きにならないようにしている。
と同時に全肯定したいまでに好きになった相手を
嫌うようなことはしたくないとも感じている。
好きになってしまう条件、と言うのは御月的には
『そんなものはない、理由のある好意など真の好意ではない』と思っている
【異能 TYPE-None 無能力者】
……というのは表向きの話。
【異能 TYPE-脳/精神干渉・現実改変型】
"眠っている"、"意識のない"対象に特定の《シナリオ》を"夢"として見せ、体験させる。
この《シナリオ》を対象は現実と認識する。
そして目覚めた時にその《シナリオ》がその対象にとって現実となるよう対象は改変されている。
記憶や意識から身体構造など《シナリオ》でその対象が認識したことは全て
その対象のみで完結する範囲で現実となる凶悪ともいえる現実改変異能。
ここで対象に見せる夢・改変に使われるシナリオは
発動者である黒須御月が現実と信じ込んでいる又は
そうであってほしいと強い願いを持っているものに限られる。
発動条件等は不明。
以上の情報は以下の少ない情報から導き出されたものであるため確実性はない。
・この異能の対象にされ改変を免れた人物の証言
・改変されたらしき人物とその過去の記録
・当人及び保護者家族へのヒアリング等
また、この異能の作用で御月自身は幼少期現実と非現実の境界が
曖昧になりがちであったとされている。
危険な異能であることが推測されたため当時開発段階の汎用異能制御マイクロチップを
脳に埋め込むという処置をされているが効果があるのかは定かではないし
現にその封印は御月が意識して異能を使おうとしたことにより、ことを為さなくなった
【Works/History】
2019
・チナミ区 L16 『宵闇亭』にバイト採用を受ける。
2020
・6月、ツクナミ文化会館で開催された『イバラコレクション』に出場。
【地雷一覧(極一部例外有)】
・男らしくしろと言われること
・前向きに生きろ、考えろと言われること
・皆を好きになればいいと導かれること
・自分を変えようと、動かそうとされること
その他多数……